創業70年のほしいも農家から当園が引き継いで生産・販売を行っています。
創業以来の伝統的な製法を守りながら、最新技術を導入して生産したのが、こだわりほしいも「ぐらん華」です。
化学肥料を一切使用していません。
肥料は、落ち葉やもみがらなどから自分たちで作った植物性の有機肥料のみを使用しています。
さつまいもの生産からほしいも作りまで、植物性のものしか使用していないため、動物性の食品を摂らないヴィーガンの方も安心してお召し上がりいただけます。
原料となるサツマイモに除草剤や殺虫殺菌剤を一切使用していません。
除草にかかる労力が大きくなったり、虫に葉っぱをかじられて収穫量が減ったりもしますが、安心・安全を優先し、その時にできた分を大切に使用して生産しています。
砂糖や添加物を加えて甘くしたり保存期間を延ばしたりせず、完全無添加で作っています。
健康志向の方やアレルギーをお持ちの方にもおすすめです。
一般的にはプラスチックコンテナで蒸しているところが多いのですが、当園では木製のセイロで蒸しています。
何日も前から水分をたっぷり含ませたセイロで蒸すため、さつまいもの芯までしっかり水分が入り極限まで柔らかく蒸しあがります。
ほしいもは、収穫後の低温熟成と、乾燥による水分の蒸発により糖化しますが、収穫後の熟成が足りない場合、薄切りにしないと乾燥による水分蒸発が進まず、甘味が少なくなってしまいます。
当園ではしっかりと熟成させてから極限の柔らかさになるまで蒸しているので薄くする必要がありません。柔らかい食感を楽しめる、角切りまたは丸干しのみを生産しています。
当園のほしいもは、もっちりとしたレア食感にするために水分量が多めとなっています。
そのデメリットとして、常温ではあまり日持ちがしないため冷蔵・冷凍で販売しています。
一般の冷凍機では冷凍過程で組織細胞が破壊され、うまみ成分がドリップとして流出して解凍後の品質が落ちてしまいますが、最新の特殊急速冷凍機を導入することで品質を落とさずに長期保存できるようになりました。
・食べきりサイズで鮮度をキープ
開封後の乾燥や風味の劣化を防ぎ、いつも開けたての美味しさを楽しめます。
・ 手を汚さずに食べられる設計
爪楊枝が付いていて、外出先でも気軽に食べられる、衛生的で便利なパッケージです。
・紙製トレーで環境に配慮
従来の真空袋型に比べて、プラスチック使用量を大幅に削減しています。
マルチング(畑の表面をプラスチックフィルム等で覆うこと)をしておりません。
マルチングは芋の成長を促し効率よく収穫するために有効ですが、使用後のマルチング材はごみとなり環境破壊につながります。
最近では生分解性のマルチング材も見られるようになりましたが、条件が整わなければ分解はされません。
さらに、マルチングを行うと土壌消毒も必要になり、環境に負荷を与えてしまいます。
このようなこだわりのデメリットとして、天候や病虫害などの影響を受けて生産量が安定せず、毎年決まった量や価格でお届けできない場合があります。
また、すべての工程において品質優先で手間のかかる作業を行っているため、一般的な価格よりは割高となっています。
おいしさと安心・安全を追求し、心を込めて作っている商品となりますので、ご理解いただけますと幸いです。
KTPネイチャーファームは、株式会社ケイテックプランニングの地域貢献事業として、株式会社Spofarmが運営しています。
◆事業内容
スポーツ施設の運営
農産物の生産・販売
◆会社所在地
本社(茨城県ひたちなか市)
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◆事業内容
計装システム設計
ソフトウェア開発
◆会社所在地
本社(茨城県ひたちなか市)
水戸事業所(茨城県水戸市)
東京事業所(東京都北区)
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